jeudi 2 septembre 2010

秋のファッション

今日は彼と一緒に近所の街へお買い物。
どうですか私のコーディネイト?
黒ベースではなく、あえて紺色をベースにする事で
モード過ぎず清潔な感じになりました。
安くても上品に決めるコツは、素材にやや光沢感がある事。
コットンパンツでも重たいイメージが軽減されますよ!

ここからは勝手に秋冬のファッション傾向を語ります。
今年は深みのあるカラーが流行すると思います。
差し色には赤・カーキ・赤茶・モスグリーンが
相性抜群だと思います。
ご参考までに!


ちなみな今回のコーディネイトはCOSCollection of Style)です。
皆さんご存知のH&Mが高級品市場向けに展開しているラインです。
と言っても価格はお手ごろ。
残念ながらフランスでは、パリ・ボルドー・トゥールーズにしかありません。
日本ではFOREVER 21やH&Mが未だに人気のようですが、
フランスでは学生向けのファッションカテゴリーです。
こちらで好まれる物が逆に日本のマーケットでは人気がなかったり
国が違えば消費者の求めるものも様々です。
特に「カワイイ」と言う概念は日本独特の様な気もします。







mardi 31 août 2010

南西スイヤックへ3

引き続きスイヤックのブログコメントです。
8月10日は彼の妹の誕生日だったので、家族で小さなパーティを行いました。
彼と私からは、ワンピースとサンダルをプレゼントしました。
お姫様が大好きなYenthl(ヤンテル)5歳
彼女はオランダとフランスのハーフです。将来は確実に美人になるなぁ。。

フランスの誕生日会ですが、日本同様その家族によります。
ただ基本的には家で行うスタイルが多いようです。
特に子供の場合、学校のお友達を招いたり、手作りのケーキやお料理を
持ち寄って、数時間おしゃべりをしながら食事を楽しみます。
私が感じたのは、親が子供に過剰な祝い方をしない事。
これは私も見習いたい躾だなと思いました。
子供は子供、大人は大人。
境界線をはっきりつけるところがとてもフランス的。
(親が子に高価なブランド品や年齢に見合わない物を贈らない)
重要なのは適当な与え方と言うことでしょうか。
もちろん与えた後の「使い方」も子供に教育しないといけませんが。


        兄と妹。写真慣れしてるこの笑顔!

         手作りの王冠

        プレゼントしたワンピとサンダル



      オランダの叔父ちゃんから届いたバースデーカードを撮影中。

南西スイヤックへ2

数日間お父様の自宅でゆっくりした私達はすっかり
この「田舎時間」に馴染んでしまい。。。
特に私は東京時間を忘れてしまっているような。。。
まぁこれも自分へのご褒美と言う事で。







南西スイヤックへ1

少し前の話題ですが、ヴァカンスのしめくくりにフランス南西地区
スイヤック(souillac)へ行って来ました。
ここには彼のお父様といつも笑顔が素敵な奥様、
超カワイイ妹の3人が住んでいます。
トゥールーズからはローカル電車で約3時間程の所で
(パリ方向にやや上る)
自然と人々が共生するミディピレネーの県境の村です。
実はここスイヤックは「フランスの中で最も美しい村」と言われています。
私のようなコンクリートだらけの東京で育った人間には
全てが新鮮に感じます。
都会の便利さこそないものの、時は確実にゆっくりと流れて行きます。
幸せの条件ってなんだっけ?とか
物質で満たされてた私ってなんか寂しくない?とか
いろいろ考えてしまうのです。。
いずれもこの時間を共有できる今に感謝。







lundi 30 août 2010

再びトゥールーズ

帰国真近と言う事もあり、今は自宅のトゥールーズにいます。
せっかくなので今日はステンドグラスの美しい教会をご紹介します。

名前は、サン・エティエンヌ大聖堂(Cathedrale Saint-Etienne de Toulose)
1070年頃に建てられたトゥールーズの大聖堂です。
様々な時代の建築様式で構成されているため、非常に独特な外観で
また聖堂内は非対称と言う珍しくも大変美しい造りが見所です。
トゥールーズの中でも14世紀のステンドグラスを有する唯一の大聖堂だそうです。
※情報がとても少ないのでコメント短めです…


正面から見た聖堂内。
すでに左右非対称ですね。

夕方はこんな感じです。
昼間よりもぐっと雰囲気が良くなりますね。
素晴らしい。。。

偶然捕らえた司教の後姿。
暗闇の中に射す光が美しいですね。

こちらが正面ファサードのステンドグラス。
光とのコントラストがなんとも素晴らしい。。。