mardi 31 août 2010

南西スイヤックへ3

引き続きスイヤックのブログコメントです。
8月10日は彼の妹の誕生日だったので、家族で小さなパーティを行いました。
彼と私からは、ワンピースとサンダルをプレゼントしました。
お姫様が大好きなYenthl(ヤンテル)5歳
彼女はオランダとフランスのハーフです。将来は確実に美人になるなぁ。。

フランスの誕生日会ですが、日本同様その家族によります。
ただ基本的には家で行うスタイルが多いようです。
特に子供の場合、学校のお友達を招いたり、手作りのケーキやお料理を
持ち寄って、数時間おしゃべりをしながら食事を楽しみます。
私が感じたのは、親が子供に過剰な祝い方をしない事。
これは私も見習いたい躾だなと思いました。
子供は子供、大人は大人。
境界線をはっきりつけるところがとてもフランス的。
(親が子に高価なブランド品や年齢に見合わない物を贈らない)
重要なのは適当な与え方と言うことでしょうか。
もちろん与えた後の「使い方」も子供に教育しないといけませんが。


        兄と妹。写真慣れしてるこの笑顔!

         手作りの王冠

        プレゼントしたワンピとサンダル



      オランダの叔父ちゃんから届いたバースデーカードを撮影中。

南西スイヤックへ2

数日間お父様の自宅でゆっくりした私達はすっかり
この「田舎時間」に馴染んでしまい。。。
特に私は東京時間を忘れてしまっているような。。。
まぁこれも自分へのご褒美と言う事で。







南西スイヤックへ1

少し前の話題ですが、ヴァカンスのしめくくりにフランス南西地区
スイヤック(souillac)へ行って来ました。
ここには彼のお父様といつも笑顔が素敵な奥様、
超カワイイ妹の3人が住んでいます。
トゥールーズからはローカル電車で約3時間程の所で
(パリ方向にやや上る)
自然と人々が共生するミディピレネーの県境の村です。
実はここスイヤックは「フランスの中で最も美しい村」と言われています。
私のようなコンクリートだらけの東京で育った人間には
全てが新鮮に感じます。
都会の便利さこそないものの、時は確実にゆっくりと流れて行きます。
幸せの条件ってなんだっけ?とか
物質で満たされてた私ってなんか寂しくない?とか
いろいろ考えてしまうのです。。
いずれもこの時間を共有できる今に感謝。