と言う事で、トゥールーズから電車で約1時間程のカルカッソンヌへ。
ここにはユネスコ世界遺産に指定されたヨーロッパで最大の規模を誇る
城塞都市(シテ)が存在します。






新市街を流れるオード川(フランス南西部を結ぶ川)を横目に徐々に中世の面影を残す
旧市街へと進んでいきます。
城壁都市までは専用のミニバス(見た目は遊園地にあるような電車)が出ているので
とても便利です。
緩やかな坂道をゆっくり登って行くと、丘の麓に見える強固な建造物が
シテ(城塞)カルカッソンヌです。
2000年以上も前に建てられたこの城の中に自分が今いるんだ…と思うと
感動せずにはいられませんでした。
こんな時に、あーフランスに来れて良かったなぁと素直に感じる事ができます。
ローマ時代にタイムスリップとまではいかないものの、
その雰囲気を充分味わう事ができます。
「カルカッソンヌを見ずして死ぬな」と称される程素晴らしい所です。
是非一度足を運ばれてはどうでしょうか。
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